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ロボット技術を使って誰でも超人になれる装置を目指す「パワーローダー」
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ロボット技術を使って誰でも超人になれる装置を目指す「パワーローダー」

パナソニック社内ベンチャーのアクティブリンクは、「パワーローダー」というパワーアシストロボットを開発しています。

災害や建設現場などで、人間の限界を超えたハイパワーを自由に操り、人間と建設機械の間を繋ぐ役割を果たすロボットを目指しています。

"人が出した力を力センサーでそのまま受けて、モーターでうまく増幅していくということで、人が出し得ないような大きな力を出す、人を助けるような装置と考えています。我々の装置は、装着するものではなくて、どちらかというと乗り物のように乗込むようなコンセプトで開発しています。それだけにある程度安全に運用できます。"

開発当初は、非常に大きなタイプを作っていましたが、福島第一原子力発電所での事故を受けて、現在はより小型の「パワーローダーライト」の開発にシフトしています。

"靴の下に6軸の力センサーを配置しています。こちらで検出した力ベクトルに合わせて片足で3軸、足首・膝・腰に配置したモーターをうまく制御して支える方向の力を発揮するという構成にしています。"

"50〜60kgの荷物を持って、敏捷に動けるような装具に仕上げようと考えています。それは非常に重い放射線防護服のようなものを支えるための脚でもいいですし、ロボットアームが付いて50〜60kgの荷物を軽く運ぶという使い方もできると思っています。"

この装置は、パワーローダーの制御を研究する為のプラットフォームで、日本原子力発電株式会社と一緒に検討しているものです。片腕で約30kgのものをほとんど力なく持ち運ぶ事ができます。

"これだけ大きなパワーを出しながらできるだけ小型化して脚部の「パワーローダーライト」というものにどう繋げていくかという上半身の検討用の装具になります。"

"その先には非常に大きなタイプを考えています。我々が以前開発していた大型の「パワーローダー」は、モーターを22個使っておりまして、そういった全軸アシストできるような装具を実現したいと思っています。そうなってきた時には100kg以上のものを簡単に持ち運びできるようなロボットになってくると考えています。"

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