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薄いフィルムの上で植物を栽培する技術「アイメック」
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薄いフィルムの上で植物を栽培する技術「アイメック」

メビオールは数十ミクロンの薄い特殊フィルム「ハイドロメンブラン」の上に植物を栽培する技術「アイメック」を開発しました。

ハイドロメンブランは農業の大敵となる病原菌や線虫・ウイルスを通す事なく、植物が水と栄養素だけを吸い上げる事を可能としています。

"実はここにあります様に、直接フィルムの表面に根が生えてフィルムの中の水と肥料を吸って大きくなるんですね。土の代わりにフィルムですから土はいらなくなります。ただ問題はフィルムの中の水というのが吸いにくいんです。ですから大きくならない。吸いにくいためにストレスがかかって非常に高品質なんですが大きくならない。そのためにフィルムの上から少し栄養液をあげてやる、そうすると非常に大きくなると。まあそういうフィルムの下と上から肥料溶液を与えて栽培するという技術です。"

ハイドロメンブランはおむつ等で使用されている吸水性のハイドロゲルから出来ており、外に水を漏らす事がありません。この特性を活かし、NASAによる宇宙空間における植物の栽培研究にも利用されました。 現在アイメックではトマトやマスクメロン、キュウリ等の栽培に成功し、将来的にはフィルムの強度を上げて木のような根の強い植物も成長出来るようにしていきたいと考えています。

"今、人口も増えて地球温暖化で食料増産というのが非常に必要だけれども水不足とか土が劣化していて人口の増加に追いつかない状態なんですね。もう少し植物を省資源で省エネルギーで効率的に作れないかと、まあ農業というのはそういう事ですよね。そういう時にですね、工業の方では非常にそういう技術が進んでるんですね。 ですからその工業の中の技術を農業へ応用すればですね、もしかしたら工業のメリットが出るんじゃないかという事で、十年くらい前からこういった日本の先端技術を植物の増産、植物をいかに効率良く、高品質の植物を作るかという方向へ向けて来たんですね。その結果産まれたのがこの製品です。"

8月中旬からは宮城のJAにおいてアイメックのモデルプラントを作り、土壌汚染の進んだ地域や水不足で悩まされている場所での利用を視野に入れ更なる研究開発を進めていく予定です。

関連リンク :
- YouTube
- メビオール

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