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自分自身を抱きしめることができるデバイス
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自分自身を抱きしめることができるデバイス

電気通信大学の研究グループは、3D&バーチャル リアリティ展において、自分自身を擬似的に抱きしめることができる、触覚コミュニケーションデバイス「Sense-Roid」を出展しました。

Sense-Roidは、IVRC2010(国際学生対抗バーチャルリアリティコンテスト)で、総合優勝を獲得したデバイスで、体験者は触覚提示ジャケットを着用してマネキン型デバイスを抱きしめる事で、抱擁しながら抱擁される体験ができます。

"マネキン型デバイスの全身に圧力センサーで、抱擁した行為を検出して、ジャケットに組み込まれた人工筋肉が動作します。抱擁したときに背中を撫でた感覚というのも、再現するようになっています。背中を撫でると後ろの圧力センサーが撫でた行為を検出します。ジャケットの後ろにはマトリックス状に振動モータが組み込まれているのですが、撫でた位置と同位置のモーターが振動する事によって撫でられた感覚を再現します。"

"人間というのは誰かと抱擁するときに、その相手が他人であったら、やはりあまりいい気持ちはしないと思います。恋人とかだったらものすごく安心感や満足感が得られると思います。そのように抱擁のような触覚のコミュニテーションというのは、相手の関係によって、その効果が変わると思います。 そう考えたときに自分ともっとも近しい関係である自分自身と抱擁する事ができたら、いったいどのような感情が生起するのかという興味があり、制作しました。"

"この作品を体験された方は、初めは気持ち悪いという反応なのですが、だんだんやっていくうちに安心するといったような声も聞かれるので、セラピーとしてこのシステムを利用するという応用が考えられると思います。今、人工筋肉で膨らませていますが、まだ触覚の再現性を向上させるという余地はあるので、もう少しリアルな触覚提示ができれば、例えば、マッサージなどの応用なども考えられて、自分がマッサージしたい所を、自分でマッサージする事ができるというような応用も考えられます。"

関連リンク :
- YouTube
- VRC2010 Top - IVRC2010 Website
- 3D&バーチャル リアリティ展

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