Diginfo TV は、2007年よりスタートした新しい映像ニュースメディアです。日本の産業技術に特化したニュースを、どこよりも丁寧な取材でお伝えします。英語と日本語で配信することで、日本の技術力を世界にアピールすることを目的としています。
DigInfo は、YouTubeのオフィシャルコンテンツパートナーであり、動画は全てYouTube上(日本語チャンネル・英語チャンネル)でもご覧いただけます。2011年9月現在総ビュー数は、7500万を超え、世界中から最新技術に関心を持った多くの視聴者を獲得しています。
Diginfo の取材対象は多岐に渡ります。自動車やエレクトロニクスの分野はもちろん、伝統技術や単純におもしろいものなど、世界に誇れる日本の技術を紹介しています。また、研究所や大学などのわくわくするような未来技術にもスポットを当てていきます。
最新の面白い技術に関する情報があれば、是非、ご連絡ください。
株式会社デジタイズドインフォメーション(Digitized Information, Inc.)
インタラクション 2011において、大阪大学と信州大学の研究グループが開発している、指文字入力インタフェースのデモ展示が行われました。
これは、グローブを使った指のジェスチャによる入力インタフェースで、グローブの各指先には永久磁石が取り付けられており、指のジェスチャによって生じる磁場の変化をグローブに取り付けられた2つの磁気センサで計測しています。
"グロープに、赤外線が出ているフォトリフレクターというものを付けているんですが、これに手や体を近付ける事で、作った指文字を入力することができます。"
"手話を使っている人は、自分の手話をそのまま文字として入力できた方が、簡単ではないかと思います。携帯電話でメールを打つ時も、わざわざボタンを押すのではなく指文字を使ってそのまま入力できたら、そのまま指文字の翻訳もできるのではと考えてこの研究を始めました。"
このシステムの特徴は、指文字一つ一つの形状に対応する磁場をデータセットとして、ユーザに合わせて予め取得しておくことで、逆問題などの複雑な計算を必要とせずに文字認識を行えるところにあります。
"室内でしかまだ実験を行っていないんですが、自分があらかじめ用意したデータセットを使った場合だと9割以上の認識率を得ることができました。他の人が作ったデータの場合だと今のところ8〜9割の認識率です。データセットをうまく作れば認識率は高く、適当に作ってしまうと低くなります。"
"今は、指文字を使って文字だけを出力させているんですが、音も出力することができるので、手の形によって出力される音を変えるようにすれば、楽器にもなるのではないかと考えています。"
関連リンク :
- YouTube
- インタラクション 2011